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【PrimeAd Tips】組織体制にあわせた最適なPrimeAdユーザーグループの作り方

日頃よりPrimeAdをご利用頂きありがとうございます!

メディア様とのお打合せで、「PrimeAdの担当者、担当部署に合わせた使い方をしたいけど、どのように登録したらいいかわからない。」「他のメディアはどのような体制でPrimeAdを活用してるの?」そのようなご相談をいただきます。

本記事では、現在PrimeAdをご利用いただいているメディアの皆様の部署やチーム編成に合わせた、ユーザーグループのパターンをいくつかご紹介します。メリット&デメリットも併せて記載いたしますので、是非参考にしてみてください!

まず、PrimeAd BMPの対応部署ですが、営業担当者様主体でユーザーグループの設定をいただいている場合がほとんどです。大きくは、下記3パターンに分かれます。

A.クライアントor代理店担当の部署/チームで活用する場合
B.メディア担当の部署/チームで活用する場合
C.インバウンド担当の部署/チームで活用する場合

記載した3パターンの中でも、いくつかユーザーグループの組み方があります。それぞれ詳しく解説します。

【A.クライアントor代理店担当の部署/チームで活用する場合】

【A-①】PrimeAd BMP専属の案件振り分け担当を配置、広告主及び代理店を確認し担当営業に振り分け、担当営業が対応を行う

振り分け担当者でオファー毎に内容を確認し、担当営業へ連絡の上、担当営業でエントリーを実施

【メリット】
・案件確認・対応漏れが防げる
・営業担当は振り分けられる前までPrimeAd BMPにログインする必要がない

【デメリット】
・提案までの期限が短い場合、エントリーや回答が間に合わない可能性がある

【A-②】関連する営業担当を全て組織に入れて各担当営業で広告主及び代理店を確認し担当営業が対応を行う

各営業担当が、オファーが確認できる状態を作り、各自でキャッチアップしエントリーを実施

【メリット】
・各営業判断で即座に対応ができる

【デメリット】
・担当しているクライアント以外のオファーや通知も届く
・ユーザーグループに参加していない営業担当の場合都度、ユーザーグループへ招待をする必要がある

【B.メディア担当の部署/チームで活用する場合】

【B-①】PrimeAd BMP専属の案件振り分け担当を配置、広告主及び代理店を確認し担当営業に振り分け、担当営業が対応を行う

全てのオファーを受ける専属担当者を決め、全て専属の担当者でエントリーを実施

【メリット】
・案件確認・対応漏れが防げる
・専属担当で完結出来るため提案までのスピードが上がる

【デメリット】
・専属の担当者のみでの対応となるので、リソースに限りがある

【B-②】編集・制作部を含む組織を作りメディア担当と編集・制作部が業務分担し対応を行う

メディア担当は金額部分の入力、編集担当はコンテンツやアサインの確認など、エントリーの入力の役割を分け、エントリーを実施

【メリット】
・営業と編集部で作業分担を行うので各自のエントリー負担が軽減できる

【デメリット】
・各所で入力を行うため、提案のスピードが遅くなったり、一部入力漏れ、対応漏れがあるとエントリーや回答ができない可能性がある
・編集部にも頻繁に通知メールやメルマガが届いてしまう

【C.インバウンド担当の部署/チームで活用する場合】

【C-①】インバウンド担当チーム内でPrimeAd BMP専属担当を決める

 ・新規→インバウンドチームで対応
 ・既存→担当営業に振り分け、担当営業が対応

インバウンド担当者でオファーやQ&Aの内容を確認し、既存営業がついている場合は、担当営業へ連絡の上、担当営業でエントリーを実施。新規の場合は振り分け担当がエントリーを実施

【メリット】
・案件確認・対応漏れが防げる

【デメリット】
・提案までの期限が短い場合、エントリーや回答が間に合わない可能性がある
・ (振り分け担当者)ユーザーグループに参加していない営業担当の場合都度、ユーザーグループへ招待をする必要がある

【まとめ】

いかがでしたか?
今後のPrimeAdのユーザーグループの見直し等に活用下さい。

PrimeAdでは今後もサービスの拡大に向けて鋭意運営してゆきます。

引き続きご期待ください。

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